
防災用品として準備しておくと良いものについて。
防災用品と言っても様々な種類があると思いますが一通り持っておくのが一番としてもなかなか全部とはいきませんよね。そこで、確実に必要というものをチョイスしてみましょう。
基本的な防災用品セット
ラジオ、懐中電灯、電池、防寒用シート、簡易トイレ、ティッシュなど紙類、タオル、非常食(飲料含む)、救急セット、ポリ袋などがあげられます。これらをリュックなどにまとめておきすぐに持ち運べるよう出入り口の近くに用意しておくといいでしょう。
防災用品は、「期間」を想定して準備
防災用品の種類だけではなく、それらをどれぐらい用意しておくのかも重要なポイントです。一般的には、最低3日間、可能なら7日間、必要人数分の備えがほしいところではないでしょうか。
この他にも懐中電灯とは別にヘルメットにヘッドライトを装着した状態で置いておくといざという時に両手があき懐中電灯を片手にという状態よりはるかにいいと思います。
連絡・情報収集
災害になるとテレビなどもつかなかったりスマートフォンや携帯電話も回線が込み合い繋がらなくなったりと情報が入らなくなる可能性があります。常に移り変わる情報を耳に入れ次にどのように動いたらいいのか適切に判断するためにもラジオは必要です。
保存食
防災用品として欠かせない非常食は乾パンや水の他にドライフードなどを入れておくと便利です。お菓子などでも構いません。すぐに食べ物が配給されるとは限らないので最低限持てる限りのものは持っておいて損はありません。
見落とされがちだけど重要!
あと防災用品として見落とされがちですが、とても重要なのは防寒着です。夏場でも雨などで気温が下がる事もあります。今は防寒シートという風などを通さないシートもありますので、人数分用意しておくことをオススメします。シートなのでかさばらずリュックなどにも入ります。